“Black Iceシリーズ”の第一弾
待望のユーティリティ登場!
GTD Black Ice Utility
Face: CHI
Body: Stainless
Loft: 19°21°24°
Crown: Black Matte Finish

パーオンさせるために何が必要か?
それは最適弾道と最適のスピン量
捕まりすぎず、ラインが出せること
GTDゴルフの生み出すドライバー、そして3Wの最大の特徴は
「スピン量の少なさ」と「飛距離」でした。
しかし、そのようなコンセプトでUTを開発したメーカーが陥った失敗は
「グリーンに止まらないこと」と「捕まりすぎによるOBの連発」でした。
GTDゴルフが考えるユーティリティの思想は違います。
男子プロが打ってもフケ上がらない、ほどよい高弾道でグリーンに止める。
そしてアイアンとの流れを完全に意識した「ライン出し」ができる性能です。
いっさいの不安感を払拭してグリーンを狙うための、武器。
GTD待望のユーティリティ、気の遠くなる試行錯誤の末に完成です。





ジョージ武井が語る “開発コンセプト”
GTDで待望視されていたユーティリティを開発するにあたってのテーマ、それは、19°(3U)は「球が浮いて、確実にグリーンに止める」。21°(4U)と24°(5U)は「吹き上がることによる飛距離のロスやバラつきを無くす」でした。(そのため、19°だけウェイトの位置が少し後ろになってます)
このヘッドは、レスキューとしてのプレーを優しくさせる用途だけでなく、長いパー4やパー3で確実にパーオンさせるための「攻める武器」になります。
グリーンが硬くて、止まらない… そう思うのは大概が長い距離からのセカンドです。そんな時役に立つのがUTなのですが「飛ばすだけ飛ばす」というUTだと、きちんとグリーン上空から高い球で止めることができません。なので出球アングルとスピン量に、最大限に意識を使いました。
プレーヤーのヘッド入射角で出球の高さは異なりますし、またシャフトやシャフトの長さによっても弾道は異なりますが、今回もプロアマ合わせて約25名のテスターに現在使っているUTとの比較をしてもらって、何度も何度もテストを繰り返し、出球、特に縦距離の安定感を充分に満たしたモデルが開発できました。
いちばん悩んだのはフェース素材でしたが、飛距離優先で「弾かせる」ことよりも、フェースにボールが食いつきながら浮いてくれて、結果として「ラインを出し」をしやすくさせるため、こちらも何種類もの素材でプロトタイプのヘッドを製作して、いちばん結果のよいものを採用しました。(つかまり過ぎないようにも留意いたしました)
ホーゼル径はアイアンと同じ9.2mmで、シャフトをマッチさせれば楽に攻めるクラブになり、強く攻めてゆくならば相応のシャフトを選べます。ウエイトはドライバーやFWと互換性があります。ネーミングは「Black Ice UT」です!